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私はfusion AI Hotels & Resorts Tokyoの宴会担当者ですが、ホテルの営業担当が千人分のブイヤベースでおもてなしするワインの試飲会を受注しようとしています。これからそのタスク計画を立てて営業担当に試飲会が実施可能な日取りを伝えなければなりません。試飲会まで一ヶ月程度は時間があるようです。その間のタスク計画を立ててください。
この問いかけに対して、Open AIの最新鋭LLM o1を駆使して、fusion AI GenTASKは、以下のガントチャートをREDMINE上に自動的に描き出しました。(REDMINEは高機能なガントチャートで定評がある、アジャイルウェア社製Lychee REDMINEを使用しています)
さまざまな業務に対してさまざまなサービスやツールが提案されています。
個別のニーズに対して個別にサービスやツールを選択していたら、共通化は全く進まず、将来的なコスト増が懸念されます。教育やノウハウの共有はどう考えればよいのでしょう。
生成AIの活用では、入力や出力をどうするかが、悩ましい問題です。生成AI自身は驚異的なスピードで進化していますが、それらを業務システムとつなげるのは、それらの間に入った人間の仕事であり、煩雑なコピー&ペーストや、アップロード、ダウンロードが繰り返されています。生成AIの成果として期待している生産性の向上の実現は容易ではありません。
以上の二つの課題に対して、fusion AI / DoTASKはきわめてシンプルな3点セットを提案します。その構成要素は、生成AI、チャットボット、タスク管理システムです。この構成は、個別の業務に対して統一的プラットフォームを提供すると同時に、入出力の手間を自動化します。
また、タスク管理システムは、社内の業務システムとの連携においてハブ機能を提供するため、生成AIと個別に接続する場合と比較して、システム・インテグレーション・コストが低減されます。
3点セットの一つであるタスク管理システムには、オープンソースソフトウェアであるRedmineを使います。タスク管理システムはタスクの連携によってタスクフローを表現できます。そのため、単純な業務(ショートプロセス)から、複雑な連携が必要な業務(ロングプロセス)をサポートし、多様な生成AI活用を連携させることができます。
ショートプロセスには、生成AIの応用が可能なさまざま業務が含まれます。fusion AI / DoTASKサイト(下記)では、今後さまざまなユースケースをデモ動画によって紹介していきます(DoTASKギャラリー)。分野は、マーケティング、営業、カスタマーサポート、人事、財務、経理、製品開発、法務、製造など多岐にわたります。
「こんなプロセスはできるの?」といった質問やデモの希望がありましたら、こちらまで、お気軽にお問合せください。
具体的にユーザーを支援する方法が、DoTASKセッションです。このセッションでは、現状分析やゴール設定を行い、迅速に3点セットを導入し、試せる生成AIを提供します。DoTASKセッションは、1回が1か月から3か月ですが、無料お試しも用意しています。
AVCM: AI Verification and Correction Mechanism
WEB受注やWEB受付が使いにくいと思ったことはありませんか? その原因は、受注側の都合が一方的にユーザーに押し付けられていることにあります。WEBと業務システムの間にAVCM(AI検証修正メカニズム)を介在させれば、安全でユーザーに親切なWeb受注・ウェブ受付システムが構築できます。
ホテルの部屋にいながらスマホを使って翌日の朝食が頼めるアプリケーションを考えてみましょう。QRコードを読み取った後、ゲストはスマホからは音声を使って注文することができます。
AVCMをチャットボットと、厨房システムの間に介在させれば、以下のような会話が可能になります:
チャットボット:
おはようございます。今日はとても気持ちの良い天気ですね。朝食のご注文をお伺いいたします。まず、ジュースの種類をお選びいただけますか?
ゲスト:
オレンジジュースとコーヒーをミルク付きで。
チャットボット:
ありがとうございます。現在のところ、オレンジジュースとミルク付きのコーヒーをご注文いただいております。
次に、卵料理はいかがいたしましょうか?
ゲスト:
スクランブルで
チャットボット:
ありがとうございます。現在のところ、オレンジジュース、スクランブルエッグ、そしてミルク付きのコーヒーをご注文いただいております。
次に、肉料理はいかがいたしましょうか?
ゲスト:
ハム
チャットボット:
ありがとうございます。現在のところ、オレンジジュース、スクランブルエッグ、ハム、そしてミルク付きのコーヒーをご注文いただいております。
最後に、パンの種類をお選びいただけますか?
ゲスト:
パンは要りません。
チャットボット:
パンのご注文が確認できませんでした。何か1種類を選んでいただけると幸いです。
お手数をおかけしますが、再度お選びいただけますか?
ゲスト:
いらないんですよ、お腹がすいていなくて。
チャットボット:
申し訳ありませんが、コースメニューの一環として、何らかのパンを選択いただく必要がございます。
以下の中から、いずれかをお選びいただけませんでしょうか?
ご協力をお願いいたします。
ゲスト:
いりません!
チャットボット:
お客様のご希望を承知いたしましたが、セットメニューとして提供するために、必ずパンを選んでいただかなければなりません。
ご注文を完了するには以下の中からお選びくださいませ:
お手数をおかけし申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
チャットボットは、ゲストに最大限寄り添いながら、注文について定められたルールを守っています。賢いですね。これを実現しているのがAVCMなのです。
GenTASK,DoTASK,AVCMなどの、サービスの詳細や、価格についてはこちらにお問い合わせください。
1時間程度の、無料相談会は随時受け付けています。
プレゼンテーション動画・デモ動画をYouTubeで好評配信中です。YouTubeチャンネルはこちら。
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